我が娘、プリティエンジェル4歳のももちゃん(仮名)。
彼女についていまのうちに、思い出せる限りのエピソードをここに残しておきたいなと、筆(?)を取りました。
ちなみに妊娠~出産時のエピソードはこちら(noteの記事です) ↓
【いろいろエピソード】
・顔がめちゃめちゃ可愛いな…ちっちゃ…が第一印象。(ガッツ石松に似てはいた) あと、まつ毛長っ!
・入院中は緑色の💩が出ておったまげるが、退院後はそれもなく。たまに夜中に下痢ってたときは病気じゃないのか?!と焦った。
・産後の体が軽くてやる気まんまんで、布おむつにトライ。布おむつはしかし、おしっこしたかどうかがわかりにくい。においで判断。でも布おむつするとお尻にボリュームがでるので、抱っこしやすいかも。
・布おむつは洗面台でおしっこを流したあと、漂白剤を入れた蓋付きバケツに放り込む。1〜2日に一回、まとめて重曹で洗濯。水を吸った布おむつの重いこと重いこと。。。
・生後3週間くらいでなにをやってもぐずりまくってオタオタする日がちらほら。陰キャすぎて筋肉がなかったため、赤ん坊を抱っこしてあやすだけで腕がとてつもない筋肉痛に。産院に相談して湿布解禁、フェルビナク5.0%の威力に感動。赤ちゃんを連れていける整骨院にも行きまくる。
・生後1か月で、生まれたときに来ていたカバーオールがつんつるてんに。50cm→60cmに。1か月で10cmも伸びるんだ?! 人間ってすごい。
・夜はぐっすり眠りたいあまりに母乳少なめでやってたら、母乳が全然出てないことに気づく。でも頑張って吸おうとしてくれるももに、まだ母として吸ってほしくなり、母乳外来に行くかどうか悩むも100%出るわけじゃないし、1回につき5000円くらい、と思うとひるむ。めちゃくちゃ悩んだ末、完全ミルクに。でも「どのくらい飲んだか」がわかって、結果的に性に合ってた。
・ちょっと笑うようになってくれて母性爆発。めちゃくちゃ可愛い。一生懸命「ぅぁ、ア」と喋りかけようとしてくれている感じが可愛すぎて、ちょっと泣いた。笑 父親がいなくてごめんだけど、きっと幸せにするからね。。。。。(激重ムーブ)
・「ゆうても仕事で徹夜とか経験してるし、3時間ごとのミルクもいけるやろ」とタカをくくっていたが、2ヶ月経過したあとの細切れ睡眠のキツさにフラッフラに。ね、ねみい〜〜〜!!!富も名声もいらないから眠らせてくれ。。。
・生後3か月くらいで腰をひねりだし、寝返りを始める。あまりの早さに戦々恐々。
・昼夜のリズムをつけるためねんねトレーニングの本を読み、朝7時に起きることを決意の母、日光に消滅しそうになる。ももちゃんをベビーカーに入れて朝日にあててみたりする(しかし爆睡の我が子)。ねんねトレーニングに書いてある通りのスケジュールを軍隊のように実行する。(これが面倒、と感じる人もいるようだが、私はそっちの方が考えずに済むから楽だった)。ひとり寝も日によってはできていた我が子。
・産後すぐは臨月から解放されたハイで元気だったか、夜泣き対応をしているうちに日中もめちゃくちゃ眠くなるように。やりたいことは山のようにあるけど、眠いとパフォーマンスが下がるので、諦めて昼間も眠い時はできるだけ娘と一緒に寝るように。
・ねんトレの一環もありスワドルアップを着せていたが、こぶしをスワドルをごとしゃぶるようになってしまい汚れるため、おててがあいてるスワドルを探したり、いずれスワドルを卒業するためのスワドルを買ったりと、スワドル地獄に一年間陥るはめに。
・あかんぼの「爪」が小さすぎて爪切りがめちゃくちゃ難しい。起きてるあいだは手をぐーにして開いてくれず切れないので、寝ているあいだに息を殺して切る。肉まで切ってしまわないか不安…。
・赤ん坊、大体ずーっとおててをギュッと握りしめているので、「拳の中まで洗う」ことを失念しており、ある日おふろで手を洗おうとするとなんともいえないすっぱい匂いとホコリが拳の中から出てきて反省した。子供はおてての中、首のシワまでしっかり洗う!
・「おしゃぶり」も導入してみるものの、与えると寝ながらでも永久に吸っているため心配になり、早々に卒業させることに。(あと除菌も面倒くさかった)。
・ズボラで片づけなためあんまりモノを増やしたくはなかったが、産後子供のグッズでモノが増えまくり、あらゆる「棚」が必要となり、棚を作りまくる。棚づくりは惜しまず産前にするべきだったと反省。。。
・ミルクを一日中拒否られる日があり、病院を受診すると十字架のようなものに羽交い絞めされ点滴を打たれる我が子…。そして「点滴が終わるまで抱っこしててくださいネ」と言われ小児科のベッドの上で約2時間抱っこし震える私。悲鳴を上げる腕と腰…。
・「病気ではなさそう」と言われ安堵し帰宅するも、まだ飲まない。業を煮やしてガッと体をつかみ「ももちゃん、いい加減にしなさい!ミルク飲まないと死ぬんやで!これは飲まないといけないものなの!大きくなれないよ!!」などと人生初の説教をかますと、ももは「貸せッ!」と言わんばかりに哺乳瓶を私から奪うと逆ギレしてるかのような苦渋の顔でミルクをゴッゴッと飲みだし、震えるわたし。お、おまえ、ただミルク嫌いで飲んでなかっただけなんか~~い!! その説教以来、嫌がりながらも一応飲むようになった……(これは本当の話……)
↓ 詳しくはこちらも
・生後半年くらい、飛行機ブーンを結構していたものの、なかなかつかまり立ちをせんな?と思い調べると、リビングを片付けすぎていてつかまるところがないことに気づき、低めのボックスでももを囲って過ごすとやがて、「なんやこれは……」とボックスの上に置いていたおもちゃを取ろうとしたりして、徐々につかまるようになる。
・離乳食を始めてみる。ぺちょぺちょと舐める所作はするものの「飲み込む」ということがまだできなそうで、毎回べっちょんべっちょんになる。初めて「トマト」を食べたときはすっぱかったようで「ぅぁぁ」と吐き出したのが可愛かった。動画は宝物。
・「何をどれくらい、どういう順番で」を自分で構想するのが無理すぎたため、「カレンダー離乳食」を選択。書いてあるものを軍隊のように作り続ける。
・離乳食つくりと離乳食をあげることで日中の半分が失われることになる。わずか10gほどをあげるために500円くらいの鯛を買ったり、しらすを裏ごししたりと虚無りかける。
・娘に離乳食を食べさせるのに必死で、自分のご飯を食べるのが相当後回しになり疲れる。だんだんご飯を作る〜食べることそのものが面倒くさくなり、5kgほど痩せる。(元がデブだったのでちょうどよい体型に…)
・生後8か月で保育園に入園。仕事に復帰。復帰したてはやることも特になく、ほぼニート状態。保育園のももは母子分離不安もなく毎回ニコニコで別れるため、わたしの方が母子分離不安に。(あいつ大丈夫なのか?)
・生後11か月くらいで、離乳食も食べてるしお茶も飲んでるので、ミルクをなくしていっても全く本人は気にしていない様子だったのであっさり卒乳。栄養が心配になり、離乳食つくりに精を出す。離乳食はモリモリよく食べるので、だいぶぷくぷくしてきた。
・ある一定の謎すぎる夜泣きに、おや?と思い始める。
・冬に、鼻水を出し始めて、風邪を引く。咳をしだし、鼻がつまって眠れなくなり(※口呼吸だから)夜泣きが加速する。初めての赤子の体調不良にパニックになりかける私。小児科が毎度待ち時間が長すぎてネントレスケジュールと噛み合わずイライラしまくる。鼻水をメルシーポットで吸引する日々が始まる。
・鼻水くらいの症状だったら小児科より耳鼻科がいい、との知見を得て近所の耳鼻科(しかも保育園からめっちゃ近い)にいったら恐ろしい早さで鼻水を吸ってもらえたり気管支拡張テープをもらえたりして、推しの病院認定する。なんてすばらしい早さだ…!!
・ちなみに私にも風邪がうつりまくっていて空咳と鼻水がヤバすぎてまったく治らないのが地味にしんどい。(※空咳の症状は娘が2歳くらいになるまでしばしば出た。)また、咳き込みすぎて嘔吐してしまう悪癖がついた。つらい。。
・娘と自分の体調不良、保育園と耳鼻科がよい、仕事、離乳食作り、夜泣き対応の生活が忙しすぎてフラッフラになる。熱が出る娘の対応のために、「ファストドクター」に登録したり、病児シッターや病後児保育の登録をしたりする。
・ずりだいとつかまり立ちばかり繰り返していた娘、もうハイハイはしないのかな〜と思ってたらある日いきなりし始める。ハイハイからのひとり座りもスムーズ。しかしハイハイ期間はかなり短く、もう立って歩こうとしていた。
。雨が降ったとき、自転車登園が怖すぎて、自分の仕事のリュック+弁当のバッグ+保育園の荷物+抱っこ紐にももを入れて歩き+傘をさす、で登園したら体が死にすぎた。無理だ。どうにか安全に自転車で登園する術を模索しなければ。。。
・もうすぐ1歳、が近づくに連れつかまりだちが上手に。それに伴いお風呂もつかまり立ちで移動しようとするので体や頭を洗う、保湿する、がもんのすごく大変に。。
【食事】
<ミルク期>
前日の通りミルク嫌い。子供2人育てた友達ママからも「たしかにこの子ぜんぜん飲まへんな……」とお墨付きをいただく。
<離乳食期>
モリモリ食べる。麦茶めちゃくちゃ大好きでゴクゴク飲む。
拍子抜けするほど一筋の未練もなく卒乳する。
麦茶が大好きでゴックゴクに飲みまくる。
三食になるともう永久に離乳食つくっては食べさせ、が続き、大変すぎに。
保育園に行ってる間は一食ぶん楽できるから本当にありがたかった。。。
【着替え】
・夏生まれだったので、昼間の家では長肌着と布おむつでまったり。
お出かけ時は2〜3着のみ。メルカリでほぼ買う。その後、60cmを数枚買い足したあと、70cmはわずかに買って、80cmを爆買いした。寝る時はスワドル。
・スワドルは洗い替えとか夏用・冬用とかサイズとか手が出てるやつ、足が出るやつ…とかをわざわざ2着ずつ買っていたため、やけに出費してしまった。しかも卒業するのが大変だった。でもやってよかったとも思う…。
・服にはもっこもこカバーオールなども買ったり。
・敏感な子だったのか、寝る時の環境(室温・湿度・服装)がジャストに整ってないとよく夜泣きをするタイプだった気がする。毎晩毎晩室温計と睨めっこしてた。
【遊び】
・生後2ヶ月のときに電池でまわるメリーさんを買ったら大ウケ。「なんて素晴らしいの〜〜?!✨」と言わんばかりにキラキラのおめめで何分でも見続ける。電池がすぐ切れるのでそれ以来、充電池を導入。以来、子供のおもちゃには充電池で何回でも充電して作動させるようになった。
・二人暮らしで、私が喋らないと無音になりがちだったため、ラジオをつけて言葉や音楽を聞かせたり、とにかく二人でいるときは一方的に喋りまくったりちょっかいをかけたりしていた。
・寝返り返り後のうつぶせ時期は、いろんなさわりごこちが楽しめる布絵本や、アンパンマンのよくばりボックスでよく遊んでいた。
・でもそもそもおもちゃより、保湿剤の容器だとか、お菓子の箱だとか、なんでもない日用品がいちばんのおもちゃだったと思う。笑
・寝かしつけの前のルーティンを作るためによく「もいもい」という絵本を読んでいた。絵本はいっぱい読ませたいな、と思って古本屋さんで童話や赤ちゃん向けの絵本を爆買いした。
【お風呂】
・産後1ヶ月はは綺麗に除菌して洗ってから、脱衣所の洗面台で沐浴をしていた。
・産後2ヶ月目以降は、リッチェルの「ひんやりしないおふろマット」が神で、9ヶ月くらいまで大活躍。お風呂入れたあとはうさぎさんのバスタオルでくるんで寝室まで連れて行き、拭きながら保湿。髪の毛が生まれた時から多かったので、生後半年くらいから寒くなってきたこともあり、ドライヤーで髪を乾かすように。
・つかまり立ちを始めると「おふろマット」におとなしく寝てくれなくなったため、バスマットを購入し、浴槽に蓋をしておもちゃを乗せ、浴槽につかまり立ちで遊んでもらいながらなんとか洗うように。この頃がいちばんお風呂が大変だった(転びそうで。。)
・ちなみに、一緒にお風呂に入るのは私が大変すぎたため、生後1歳くらいまでは完全にお風呂は別々で入っていた。自分がシャンプーをしているあいだに娘のなく幻聴が何度も聞こえたし、実際に泣かれたときは慌てて体と髪を拭いて抱っこに駆けつけ、そのまま寝かしつけに手こずって風邪を引いたことも。。笑
【睡眠】
・初めての育児なものでとにかく「どうやって昼夜のリズムをつければいいか」がわからず、ネントレ通りに過ごすことに。寝つきはいいんだか悪いんだかわからず。多分どの赤ちゃんとも同じように、機嫌が悪ければ寝ないし、よければ寝ていた。
・おや?と思い始めたのは1歳が近づくにつれて。詳しくはまた別の記事にて。。。(意味深)
・寝かしつけはスタンダードに抱っこユラユラ、歌を歌う、バランスボール、添い寝トントンを経て、おしゃぶりはやめ、ネントレによるひとり寝にチャレンジや、抱っこ紐による寝かしつけも経験。とにかく私自身がたっぷり寝たいタイプだったため、寝かしつけはあらゆることを試した。最高で寝かしつけに100分くらいかかったときは虚無顔になった。(でも乳児期ってそんなもんだよね、、、)
【まとめ】
思い出せる限りを書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
やっぱろ「濃い」ですね!!!あの頃の日々は毎日大変で、なのに単調で、仕事好きでもなんでもないのに「はやく復帰してえ〜〜」と思っていました。復帰したらしたでめちゃくちゃ大変だったんですけども。笑
1日、一週間、一ヶ月、一年がめっちゃくちゃ長くて、自分のペースでは過ごせないことばかりで、「はやく大きくなってくれ」「はやく寝てくれ」「はやく食べてくれ」「はやく喋れるようになってくれ」とか、そんなことばっかり思っていました。笑 4歳になったいま、0歳児に比べて楽は楽ですが、これまた違った大変な面もありーので、育児ってのは本当に難しいことばかりですね。笑
また後日、上記をふまえ、当時私がワンオペで0歳児を育てるにあたり
「買ってよかったもの」「よかったサービス」、逆に「これは買わなくてよかったもの」も合わせて紹介しようと思います!!
乞うご期待!!!!!👏✨
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