みなさんこんにちは。

今日も推し活やってますか?
このブログ始めてから、「やっぱまずは選択式シングルマザーの話とかを充実させなきゃ」と思い最近すっかり自身のオタクの話をしてなかったんですけど…
はい、タイトルの通りですね。ある日突然タイプロ見始めてまんまとtimeleszに転がり落ちました。
その経緯をご説明いたします。
タイプロを観たきっかけ
タイプロ……正式名称「timelesz project -AUDITION-」ですね。
配信していた当時は、話題になっていたのは知ってたんですが、わたくし生来のサブスク嫌いでして。笑 Netflixに入ってないと見れないコンテンツとのことで、見向きもしてませんでしたね……。
それがなぜ観始めたのかというと、遡れば「トリリオンゲーム」がきっかけでして。
元々原作が好きだったのでドラマを観始めて、それでおもしろーい!てなって。
会社の隣の席にスノオタもいたので、Snow manだとか目黒蓮だとか、いいなぁへぇ〜って思ってたくらいなんですが、しばらくのちに、
共演していた原嘉孝が「Danger Holic」で目黒蓮とでMiLKの佐野くんと踊っている動画を観て、この人俳優なのにダンスうますぎんか??って印象に残ってて。
あとはいろんなバラエティでちょいちょい出てて、調べたらもともと目黒蓮と同期で、あれ旧ジャニーズの人なんじゃん、面白いな〜! ってイメージが妙に残ってて。
そんなあるとき、たまたまXかなんかで「timelesz project -REAL-」というものが2026年に配信されるのを知りまして。
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“timelesz project -REAL-”
2026年
Netflix世界独占配信決定!
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最終審査から念願の東京ドーム公演まで…
彼らの”REAL”を追うドキュメンタリー始動続報をお楽しみに。#timelesz_project #タイプロREAL#タイプロ2… pic.twitter.com/jTQ8eEMSKT
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) August 6, 2025
ふと原くんを思い出し。
あとブロガーの桃ちゃんがハマっていたことも思い出し。

その頃にはもう原くんはtimeleszに加入してたんですけど、
こんなに最近気になってるのに原くんがどうやってtimeleszに入ったかそういえば知らないな?と、ある日たまたま暇だったんで、原くん見たさに観始めたんですよね。
タイプロ観始める前にすでに「地面師たち」が観たくて1ヶ月だけNetflixに入ったことがあった状態だったのもあり、ネトフリに対するハードルも下がっていた。
観るに当たって、そのころはすでにtimeleszが結成されて半年くらい経ってたので、
ネタバレ上等として、新メンバーが誰かを確認してから観ました。笑
(原くんと新メンバーが追えればいいか、とタイパ重視したクソみたいな見方で初めてしまったのですが……)(なにせいつも時間に追われているため、、、ゆるしてくれ)
ネタバレありのブログとか観て、初手は軽く、原くんが出てくる4次審査から観はじめるという意味わからんことをしました、なんだったらちょっとだけ観たらすぐまた家事を再開しようと思ってたんですけど。
そっからまぁ、止まらんくなりましたよね。笑
家事をまったく進めないまま保育園のお迎えまでギリギリまで観続け、娘を寝かしつけてからも深夜まで観続け。。
本編を最初から見直してみたり、新メンバーそれぞれに焦点を絞って観てみたり。
それからyoutubeのbihindやらショート動画やら、、、、死ぬほどコンテンツがある、、、、(笑)と嬉しい悲鳴をあげながら、仕事しながら、ルム活して家事して育児して睡眠時間削って会社の昼飯時間も観続けて、なんとか大体観終わりました。
なんて面白いんだ。笑
社会人にこそ刺さる理由
なんでこんな面白いんだろう……?と自身を考察すべく、いろんな方の感想とか観てみて腑に落ちたんですけども、
そうなんですよ、タイプロってSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)というアイドル事務所内の「timelesz」というチームへの、就職活動および中途採用面接なんですよね。
非常に社会人に刺さるのはその点なんです。
誰だって就職活動で面接では、最低限のスキルだとか、課題への取り組み方だとか、受ける企業の理解度を求められるじゃないですか。
タイプロもまったく同じなんです。
今回のオーディションで求められたのは、歌も踊りも未経験でもいいけども、
「事務所への理解度」「timeleszというチームの歴史、理解度」「課題への取り組み方」「チーム内でのコミュニケーション力」「逆境に立ち向かう姿勢」「メンタルのタフさ」「最低限の言葉選びができるかどうか」などなど。
普通の社会人よりも「アイドル」という職業は求められるスキルが高い。
そして連綿と受け継がれてきた事務所の歴史を受け継げるか、timeleszというデビューして12年も立ちながら紆余曲折あったチームに加入する気概があるかどうか。
ものすごいハードルの高い就職活動なんですよね。
ベースは歌と踊りとチームの一体感で審査されていって、個人で順位づけもされていくんですけど、普通のオーディションと違うのはこれは「timelesz」というチームの「仲間探しオーディション」であること。
だから、歌と踊りで上位でいたメンバーが、次の審査では行けなかったりする。
でも観ていてなんとなく「魅力的だな」って思えるメンバーはやっぱり残ったりするんですよね。それは何よりオリジナルメンバー(菊池風磨、佐藤勝利、松島聡)が「自分たちに合うかどうか」や、タレント力、人間性に重きを置いていたからなんでしょうね。
なにか「気になる」存在じゃなければ、歌や踊りがうまくても残れない。
だから順位を知っててもどうなるか予測がつかないって面白さもありました。
しかしまぁ、さすがに4次審査5次審査くらいまで行くとまぁ魅力的な子ばっかりで。
私なんて最終残ったメンバー知ってるのに、「えっこの子落ちたんや?!」ってびっくりするくらいの子もいっぱいいました。
今となっては落ちたメンバーも別の形で活動していたりするので、
あくまで本当に「たまたまこのオーディションでは落ちただけ」であって、実力は申し分ない人たちばかりでしたね。
5次審査のパフォーマンスとか観るとほんと、全員このままデビューしてええやろってくらいうまいもんな〜〜〜笑 1次審査のパフォーマンスはほんとまだ素人感がもりもりだったので、もちろんカメラワークとか演出の妙もあるんでしょうけど、こんなに人は本気になると「プロ」に近づけるんだって、ウルウルしちゃいましたね。。
そしてもちろんオリメンも最高で。
オリメンの重圧、言葉選びの適切さ
自身も事務所を通してオーディションを経験したことがあるでしょうから、審査する側の心の持ちようも大変だったでしょうけど(来てくれたばかりで頑張っている候補生たちに厳しいこと言いづらい、みたいな)
4話に出てきたSUPER EIGHTの大倉くんがビシッと忠告するんですよね。
「(候補生は)どこまでこの仕事のこと理解してるのかなって感じたかな。入ってみたら「え、こんな厳しいの?」とかってなりそうな気がして、全員。もうちょっと厳しくというか、こういう世界なんだってわかってもらった方がいい。言わないといけない」
これでよりオリメンももっと覚悟が決まったように見えました。
ジュニアを経験せず圧倒的飛び級で仲間を迎えるからこそ、仲間のために厳しくする。そして厳しくながらもフォローも忘れない。アイドルは「どこまでも見られている」仕事であること。年功序列。会社の伝統。少しの言葉遣いの間違いがすぐ悪いイメージに繋がること。
こっからオリメンの3人が事務所内最年少デビューして13年アイドルをやってきた経験値がバキバキに出てきて、この人たちこそ厳しい世界で過ごしてきたんだという説得力が言葉のひとつひとつから滲み出てましたね。
事務所の歴代の先輩が次々と出てくるサプライズ
ていうかSAMPだとか嵐だとか、昭和生まれなら絶対に通ってきたんですよね、誰しもが。
そんなエンターテイメントを生み出してきた会社の実態をこの番組で知れるってのもとっても面白くて、さらには歴代の先輩方がたくさん出てくるんですよ。いまをときめく人たちも。
坂本昌行、長野博、井ノ原快彦
山下智久
堂本光一
木村拓哉
櫻井翔
渡辺翔太
目黒蓮
タイプロはそんないわば「聖域」を破って行ったものだから、昔からのファンからは批判も多かったし炎上もたくさんした。けれどタイプロ中に事務所の先輩が出てきたことや、自分が過去に着てきた衣装を候補生に貸すこを許すなんて場面がちらほら出てきたりして。
timeleszが覚悟をもって取り組んできていることを目で見て応援してくれてる感じがあってすごくよかったです。
いやぁもう何度も言いますけどこれは「timelesz」というチームへの就職活動および中途採用面接なんですよね。
何気にこのオーディション番組を通して、旧事務所がいかに高い水準でエンターテイメントを志していたかがわかって、改めて現事務所のリブランディングにまでなっちゃってるのがすごいなと思いました。
改めて新メンバーをふまえてタイプロを推す点
もしタイプロを観てない人、現timeleszを知らない人がいたらあんまりネタバレをしたくないな〜〜と思ってるので、詳細は若干割愛しつつなんですが……笑
<オリメン>
【菊池風磨】
残った3人の中ではいちばんお兄ちゃん。「俺は死ぬほど売れたい」とずっと思ってきただけあって、バラエティであんだけソロで売れてても慢心せず、新メンバー増員するにあたってさまざまな批判を一心に浴びながらも真摯な気持ちでタイプロに賭ける気概がもうすごい。
セクゾ時代は何かと腐っていた時期があるんじゃないかと思うけど、様々なことを経てプロのアイドル、国民的アイドルになるんだという姿勢がもう完全についていきたい上司。
ただバラエティで「許せない💢」って言ってるだけの人じゃないんだぞと笑、タイプロ通してめちゃくちゃ見方が変わった一番の人です。
【佐藤勝利】
顔面国宝と呼ばれているのは知ってたけど人物像はよく知らなかった。
けどタイプロ通して、特にグループの伝統をちゃんと受け継ごうとしていること、風磨くん聡ちゃん共にちゃんと自分の中で確固たる芯があって、言葉選びも抜群。正直どこか「顔がいいだけのひと」くらいに思ってたのが、すごい真面目な社会人でありアイドルのプロだという印象に変わった。
あとプロデュース力が高いね、タイプロ観たらわかるけど。また勝利くんが誰かをプロデュースするところを見てみたいと思った。
「僕のアイドル人生の寿命を伸ばしてくれた」とタイプロ後に仰ったらしいのがとても印象的です。彼は本当にアイドルだけど、グループで活動することを主体に置いているんだなと感じた。
【松島聡】
バラエティとか見てるとポジティブマインドで陽キャのイメージが強いんですが、タイプロ後にセクゾ時代のことを調べると聡ちゃんはかなり苦労をしていて。こんなメンタルに来るだろうタイプロをオリメン2人と覚悟をもって挑戦してくれたこと、5次の「SWEET」での振る舞い、本当にアイドルを続けてくれてありがとうって言いたくなるくらい、魅力的な人なんだとタイプロを通じて思った。
そしてもちろん他の2人もなんだけどほんっとに言葉選びが的確ですごいわかりやすいというか……なんなんだろう。むっちゃ丁寧で、ストンと腹落ちするんだよねすぐに。そして人を嫌な気持ちにさせない天才。きっと頭の中で色々悩んでることもあるだろうに、それを見せない。
タイプロ後の活動で聡ちゃんがニコニコしているところを観ると本当に幸せな気持ちになるし、いまドラマの初主演もやってますけど、もっといろんな聡ちゃんが見たいなって思います。
<俳優部出身の2人>
原嘉孝とあとひとりなんですけど……(中途半端にネタバレを避けようとするw)
もともとSTART ENTERTAINMENTに所属の、ジュニアを経験したことがある、俳優業をメインにやってきたふたり。
「アイドル活動、グループ活動をやりたかったのにあきらめてた」けど、正直、もうある程度年嵩なのに、若い子に混じってもういちど夢に向かって改めて頑張ってみるというのは胸打たれたし、
ジュニアを経験してきた人はこんなに歌やダンスのスキルが高くて、素人目にもわかるくらい格が違う、自分やパフォーマンスへの厳しさや求められるエンタメの吸収力、一般の子とは段違いで、それがオーディション自体の格も一段高いところまであげてしまって。改めてあの事務所はやっぱスゲーんだなって思ったし、ふたりが選ばれたのは納得の結果でしたね。
歌やダンスのスキルでは他の候補生の方が高かったかもしれない、けれど、全員で並んだときのバランスはハンパないし、誰ともキャラが被ってないのが、選ばれた理由なんだなって納得でした。
3人とも努力は怠らないし、礼儀正しいし、他のメンバーに対して臆せず発言して対等にチームを面白くしようという気概がある。いまだに「一般人がしゃしゃり出てくんな」的な批判もあるかもだけど、それ以上にタイプロを通して頑張ってきたみんなを応援しているファンの方々がいっぱいいると思うから、負けないで頑張って欲しい、笑っていてほしい、アイドルを続けてほしいなって思います。
供給がすごすぎてオタクは嬉しい悲鳴です
あと、そもそもタイプロ(timelesz project -AUDITION-)が円盤化。
財布の紐が固い(※嘘です。ゆるゆる)私も、もちろんタイプロパーカー同梱付きのを予約しましたよ、ええ。Amazonが一番安い!
てかいま、timeleszの冠番組やらメンバー出演作品がすごく多い。
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【タイムレス全員出てる】
・タイムレスマン ※FOD限定コンテンツが死ぬほど面白い
・timelesファミリア
・timeleszの時間ですよ
【菊池風磨】
・ドッキリGP
・何かオモシロイことないの? ※めっちゃ面白い
・騒音上等!音鳴り部
・ニノさん
【俳優部の二人】
・天文館探偵物語(映画)
・初恋芸人(映画)
【松島聡、新メン】
・鉄腕DASH
・パパと親父のウチご飯(ドラマ)
【新メン】
・ニカゲーム ※くっそ面白い、毎回めちゃくちゃ笑ってる
【新メン】
・ひと夏の共犯者(ドラマ)
・今夜はナゾトレ
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いやしかし追うのが大変ww
私なんかサブスクなるべく契約したくないのに、「タイムレスマン」のFOD限定コンテンツが面白すぎてサブスクやめられない。。笑timeleszファミリアのHuluはしょっぱなから我慢したけど、「ニカゲーム」は過去作全部見たさに一回TERASA契約した。ハァー、最近のTV業界こわいよぉー!(広告収入スタイルが崩れつつあるのか、各局サブスクで課金させてくるよぉー!泣)でも、こういうの追うのが「推し活」で、毎日楽しいってことですからね!✨いやー、いつかライブにも行ってみたり……とかは正直ハードルが私にとってはめちゃくちゃ高いのですが(※子育てワンオペシングルマザー)、行ってみたいものです。もしやまだタイプロを見たことない方、お時間あればぜひ!! 絶対損はさせません。アイドルのプロとはなにか、そしてアイドル事務所の中身を見たい方、誰かが本気になっている姿を見たい方はぜひ、タイプロ見てくださいお願いします!!!
ここまで読んでくださりありがとうございました!!!

        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
  
  
  
  


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